incompatible library version(ライブラリの互換性)
incompatible library version - /Users/owner/.rvm/gems/ruby-2.6.4/ruby/2.6.0/gems/msgpack-1.3.3/lib/msgpack/msgpack.bundle (LoadError)
上記のエラーについて。
どうやらバージョンが違うよ、と言っている。
原因:incompatible library version(ライブラリの互換性)
incompatible=互換性
library version=ライブラリのバージョン
つまりディレクトリ(現在作業しているアプリ)で使っているrubyのバージョンとgemに互換性がない。
・エラーでてるgemを削除
・またはrubyのバージョン上げる
・またはrubyのバージョン下げる
バージョンがずれているので、bundleinstallする際にパスを指定する。
$ bundle install --path vendor/bundle
--pathオプション
異なるバージョンのgemが混ざるのが嫌な人はつけた方が良いらしい。
Blocked Hosts の設定
Blocked Hosts はRails6の新機能。
ブラウザがRailsアプリケーションにアクセスする際に、
使用できるホスト名(ドメイン名)を制限するためのもの。
デフォルトでは、localhostのみが許可されている。
今回は
example.com と baukis2.example.com の2つをホスト名として
使用するので、これらをホワイトリストに登録する必要がある。
config/initializers/ ディレクトリ直下に
blocked_hosts.rb ファイルを新規作成し、
Rails.application.configure do
config.hosts << "example.com"
config.hosts << "baukis2.example.com"
end
と記入する。
もしホスト名の制限が不要であれば、
config.hosts = nil
のように設定して、Blocked Hosts を無効にすれば良い。
README.md に書くべき内容
Rails の初期ソースコードには、README.mdというファイルが含まれている。
ここには、これから作成するアプリの基本的な情報を記述する。
例えば・・・
⚫︎アプリケーションの簡単な説明
⚫︎推奨されるシステム環境
⚫︎インストールの手順
⚫︎データベースの初期化の手順
⚫︎テストの実行手順など
※初期状態で書かれているのは単なる記述例に過ぎないので、
全て削除してしまって大丈夫。
◉記述方式
Markdown 方式で記入する。
⚫︎見出し
行頭に「#」を挿入すると、見出しに変換される。
見出しレベルに応じて、#(ハッシュ記号)の数を増やす。
⚫︎テキスト装飾(太字、イタリック)
「*」もしくは「_」で文字を囲めばイタリック体が適用される。
2つ囲めば、太字になる。
⚫︎リスト
文頭に「*」、「+」、「-」のいずれかを入れるとDisc型リスト(ulリスト)になる。
文頭に「1.」、「2.」、「3.」...を入れるとDecimal型リスト(olリスト)になる。
リストの上下に空行を入れる必要がある。
⚫︎引用
行頭に>を置く事で引用になる。
複数業にまたがる場合、改行の度に>を置く必要がある。
引用の中に別のMarkdownを使用する事も可能。
引用の上下に空行を入れる必要がある。
など。