色の仕組み
◉色の構成
コンピュータの世界における、出力される色はRGBで表現している。
RGB = Red、Green、Blue の3原色
この3原色の輝度(明るさ)によって、値を変化させ、
3色を掛け合わせるとこで、フルカラーを表現している。
各原色はそれぞれ0〜255の256段階に分類される。
つまり、
256(R)*256(G)*256(B)=16,777,216通り
の色が表現できる。
◉カラーコードの法則
p { color: #34 9F A6; }
があったとする。
あえて、今、2文字ずつ分けているが、
2文字ずつ、R要素、G要素、B要素と並んでいる。
つまり、
この場合は、R=34
G=9F
B=A6
となってそれらが合成された色が表現される。
ここでアルファベットが出てきたが、
カラーコードは10進数ではなく、16進数を用いられる。
10進数・・・・0、1、2、3、4、5、6、7、8、9
16進数・・・・0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F
ここまでが1の位である。
10進数で「256」は
16進数では「FF」となる。
3色が全て重なると、
白=FFFFFF ( R=255、G=255、B=255 )
黒=000000 ( R=0、G=0、B=0 )
3色のあたりが揃うと、
CCCCCC=4F4F4F=999999 など
同色が同量含まれるとグレーとなる
とはいえ、色を認識するのは大変なので、Pixlrのような、カラーパレットから選ぶ。