条件分岐

 条件分岐をすることで、適切な次の処理へ振り分けることができる。

◉ 条件分岐の指定命令

　● Case1 「もし、条件式１が正しければ処理１を動かす」

         if　条件式１:

　　　　処理１

   ● Case2　「もし、条件式１ではなく、条件式２に一致しているなら処理２を動かす」

　　 if   条件式１:

　　　　処理１

　　elif 条件式２:

　　　　処理２

  ● Case3　「条件式１でも２でもどちらでもない場合は処理３を動かす」

　　if   条件式１:

　　　　処理１

　　elif 条件式２:

　　　　処理２

　　else :

　　　　処理３

※if文の書き方の注意点

空白（インデント）の使い方と、「：（コロン）」に注意！！

　⚫︎if, elif, else の直後は　半角空白１

　⚫︎改行条件式の前は　半角空白４　→Tabキーで自動的に４つになることが多い

　⚫︎「：」の入力忘れ

◉条件式の比較演算子

式	説明
a == b	等しい
a != b	等しくない
a <> b	等しくない
a < b	より少ない
a > b	より多い
a <= b	より少ないか等しい
a >= b	より多いか等しい
a in b	aにbが含まれる
a not in b	aにbが含まれない