CSSの外部ファイル化と記述場所について
style.css というファイルを新規に作成し、
HTML 側で外部のファイル(style.css)を読み込むことで
デザインは適用していた。
このように、HTML ファイルとは別にCSSファイルを作成することを、
「CSSの外部ファイル化」と呼ぶ。
実は、この記述方法以外にも2つの方法がある。
◉head 要素内に記述する
<head>
<title>タイトル</title>
<style>
p { font-size: 14px; }
</style>
<head>
このように、 <head> ~ </head>内に
<style> ~ </style> を記述し、その中にCSSを記述する方法。
◉インラインでstyle属性を記述する
<body>
<p sytle="font-size: 14px; ">コンテンツ </p>
</body>
このように、デザインを適用したいタグに直接「style= " "」と
" " の中にCSSを記述する方法。
それぞれ記述は可能だが、
CSSを外部ファイル化しておくことで、
CSSでデザインの指定、HTML は文書の構造を記述するという役割が明確になる。
またソースコードも見やすくなる。
外部ファイル化が一般的だが、たまにこれら2つの方法も見かけるので、
覚えておくほうがいい。